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乳酸菌EC-12について

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出典:https://www.uc4ca.org/%E4%B9%85%E5%85%89%E8%A3%BD%E8%96%AC%E3%80%8E%E4%B9%B3%E9%85%B8%E8%8F%8Cec-12%E3%80%8F%EF%BC%88%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%8A%B9/

まず最初に、乳酸菌飲料のほとんどは、生きたままの乳酸菌が腸内にしっかりと届くことが最大のアピールポイントとなっています。

また、腸内の乳酸菌については年を取っていくごとに減少していくため、消化液に耐えてくれる性質のある乳酸菌を口から送り込んでいくことによって、腸内環境をしっかりと整えようとしていくのが、乳酸菌飲料の発想の根源となっています。

しかし、乳酸菌EC-12は死菌体であり、必ず死んでいる状態でサプリメントなどに使用されています。
死菌体の良いところは、すでに死んでいるため熱などに強いこと、そしてとても過密な状態で押し込められているため少ない量で大量に摂取できることなどがあげられます。
これが、乳酸菌EC-12の最大のメリットでもあり特徴です。

また、このようなメリットがあるとはいえ、「死んだ菌をたとえ摂取したとしても意味はあるのか」ということを説明すると、ヨーグルトが健康に良いという説については20世紀の初めの方に唱えられていましたが、これについてはロシアの微生物学者メチニコフの研究に端を発しています。
また、メチニコフは免疫についての研究を何回も行い、食菌作用の研究によって1908年にノーベル医学・生理学賞を受賞しているのですが、晩年になってきてヨーグルトをたくさん食べるブルガリア地方には長寿の方が多いことから、ヨーグルトを進んで食べていくことで大腸の乳酸菌を増やしていけば、大腸菌をやっつけて病気を防げるのではないかと考えました。

ですが、ヨーグルトを口から食べたとしても乳酸菌は胃の中で死滅してしまって腸にまでは到達しないことがわかっており、この説についてはあまり定着することはありませんでした。
たとえ死んだ菌であっても免疫バランスを保つ効果を発揮することがその後の実験で判明していって、また「ヨーグルトを摂取していくことにより健康に繋がる」という結論は間違いなく正しいことが証明されています。
そのため、たとえ死んだ菌を摂取したとしても、健康効果は必ずあるということになります。

なぜ死んだ菌にも健康効果があるのかというと、腸の中には、腸管免疫といわれる病原菌や異物などから体をちゃんと守るためのシステムが必ず備わっています。
また、腸の中に乳酸菌EC-12が入ってくると腸が異物だと察知して免疫機能を刺激して、その機能を活発化させていきます。それにより、全身の免疫機能が活性化するため、健康に繋がっていくというわけです。そしてこのように、たとえ死菌体であったとしても乳酸菌には健康にとってとても高い効果があります。

生きている菌のほうがさらに効果は高いのですが、それについては数がまったく同じ場合での話です。そして、乳酸菌EC-12を用いているサプリメントには1回分の量で1兆個の乳酸菌の摂取が可能であり、これは一般的にあるヨーグルトの約100倍にあたります。
ですから、それだけ数の方に大きな差が出てくれば、たとえ死菌体であったとしても充分にその効果を発揮できるというわけです。